休みを使ってかなりゲームが消化できた。とても満足しています。ただしその分お仕事増えてるので、また忙しくなるなあとか、微妙に消沈気味です。

くだらない前置きもこれぐらいにしといて、早速プレイしたゲームの中でオススメのやつを紹介しようかと思います。
今回の作品はキャラメルBOXより２月２３日発売予定のうつりぎ七恋天気あめ、略してうな天です。

まあ、なんというか今まで一風変わったお話のギャルゲをよくつくるところと思ってますが、今回も期待を裏切らずに出してくれました。作風としては以前に出しためぐり、ひとひら。に近いのかな。和風でファンタジックだし。

そんなこの作品はごく普通の世界に見えて、実際魔女がいたり妖怪がいたりとリアルからちょっとだけ現実離れしています。
でも一般的なものというわけではなく、存在は知ってるけどまるで御伽噺みたいなそんな感覚で一般の人は暮らしています。
ですからファンタジーは結構苦手だって人でも結構許容できたりするのではないかと思うのですが、まあプレイしてみないとどうとはいえませんね。

そんなわけで自分も体験版落としてプレイしたのですが、プレイはじめからすぐに思ったこと。
出てくる人物の名前が画数多いのが多いな～。

待て、もっとほかに目がいくとことかあるだろうが。いやだってなんとなく見てたらそんな気になったんですってば！てかためしに見てみなさい。一番簡単なので委員長の文子ぐらいなもんです（でも苗字は豊阿弥｛ほうあみ｝って読めないって！）。
他はみんな蓮とか華とか鮎とか。しかも明松なんてはじめあかまつって読んでしまったよ。（明松はかがりと読みます）苗字むつかしいの多いなー。
あと気になるとこといえばあれか、はじめに学校行ったときに出た斉藤君が唯一の男性立ち絵キャラでしかも出番なかったり（それでもメインヒロインなのに出番が存在しなかった三人よりかマシですが）

・・・・・・ごめんなさい、なんかまじめにプレイしてないっぽく聞こえてくるからそろそろまじめに書きます。
原画家さんはおとぼくでおなじみになったキャラメルＢＯＸの看板原画家のり太さん。でてくるキャラも魔女や巫女やら妖やらといろものぞろいで、なによりメインよりサブのほうが目立ちまくってます。
事実です。現に主人公の親友である天矢鮎乃なんか絶対あとあとファンディスクとかで昇格しそうな気がする。あと委員長とかお母さんとかも。シャマナのラビのことがあった分、まず出るだろうな～。

そんなこんなでいろんなキャラがでて結構どたばたする話、ではないけど日々の楽しさが伝わる穏やかで優しげなストーリーを感じさせてくれました。いい出来だと思います。プレイ推奨。以上うつりぎ七恋天気あめでした～